よくある質問

こんな場合どうする?

内縁関係の相続について

私と夫は入籍していませんが、夫が亡くなった場合、私は夫の財産を相続することができますか?
相続することはできません。ただし、他に相続人がいない場合に限り、特別縁故者として財産分与を受けることができます。
婚姻の届け出をしていない男女は、実質的には夫婦として生活していても、法律上は夫婦として認められません。したがって、内縁の妻(または夫)には相続権がありません。

関連リンク:相続人について(誰が対象なの?)

行方不明の相続人について

父が亡くなり、私と兄だけが相続人になりました。ところが、兄は1年前に出稼ぎに行って以来、現在もまだ行方不明です。この場合どうしたらいいのでしょうか?
家庭裁判所で不在者財産管理人の選任をしてもらい、この不在者財産管理人との間で遺産分割協議を進めることになります。
行方不明の相続人であっても、その相続人を除外して遺産分割協議をすることはできません。この場合には、家庭裁判所に不在者財産管理人の申立てを行い、家庭裁判所の許可を得て不在者財産管理人と遺産分割協議を行います。

関連リンク:相続人について(誰が対象なの?)

遺産分割協議がまとまらない場合

相続人の間で遺産分割協議を行ってきましたが、合意に達することができません。どうすればいいのでしょうか?
家庭裁判所に調停を申し立てることができます。
相続人の間で遺産分割協議がまとまらない場合には、相続人は家庭裁判所に遺産分割の調停か審判を申し立てることができます。調停は調停委員会の仲介によって話し合いで合意を目指す手続きですが、審判は家事審判官(裁判官)が適切な分配方法を決める手続です。実務上は、先に調停を行うことが多いようです。

関連リンク:遺産分割調停の流れ

未成年の相続

夫が亡くなり、私と未成年の子供が相続人となりました。私が子供の代理人となって、私一人だけで遺産分割協議を行うことができますか。
子供の代理人となって一人で遺産分割協議を行うことはできません。

通常の場合、親は未成年者の法定代理人となることができます。しかし、質問のような場合には、妻(母)が子の代理人となった場合、子の利益を損なう可能性があるため、利益相反行為となります。このような場合には、親が子の代理人になることは認められません。そこで、家庭裁判所で子供の特別代理人を選任してもらい、その特別代理人と遺産分割協議をすることになります。

関連リンク:相続人について(誰が対象なの?)

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